全日本学生ホッケー選手権大会のオープニングゲームとなった、聖泉大学vs早稲田大学の一戦。
聖泉大学のセンターパスにより前半が開始。初のインカレでの緊張からか、開始から動きが固い聖泉大学の面々。すると、前半開始早々3分に早稲田大がPCを取得。これを#2田中がドラックフリックを左下に決めて先制。更に、11分、23分にもPCから#2田中が決め、前半だけでハットトリックを達成されてしまう。
前半再三ピンチを迎えていた聖泉大だが、後半に入ると、ようやくエンジンがかかり互角の試合展開となる。PCを取得するチャンスがあるものの、決め切ることができない。早稲田大も後半に入ってペースを落としたのか、聖泉ゴールへアタックする時間帯が少なくなっていく。なんとか攻め切りたい聖泉だったが、決定打には結びつかず、逆に68分、早稲田大#7福井が左からえぐりこんでリバースでセンタリング、これを#10田中が押し込み4-0とし試合終了。
インカレ初挑戦という緊張感の中で、なかなか本来の力を発揮できずに終わってしまい悔いの残る結果となった。
(文責:佐伯 隼作)
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